『ユング心理学入門』
序説
書き口がおもろそうなのはたしか
しかし「ほんとか〜?」って感じ。
データが好きなので体験ベースの話をされるとやっぱ“懐疑癖”が出てきますね
河合さんは分析体験によってそこから抜け出したんだろうと思うが、オレはほら……まだだから。(不透明な会話) 第一章
類型学を一つの座標軸として考えると〜その動きを追跡することによって、個人の特性を見てみようとするものであって p3
ハ〜〜〜〜ン!!!最高だねぇ!!!
この一瞬で「性格類型って(笑)」みたいなのが氷解した。河合さんの考えだと、どっちかといえば個人差心理学とかに近い視点であるってことなんだな。
それはつまり、実験的な、「人類一般についての説明」に使うものではないってことだ。
「こういう方向付けの概念がある」だけでは片手落ちで、「あなたはこう動いている」が重要なわけだ
おもしれ〜〜
どっちかっていうと主観の方の研究だよってことね p4
ユングの言う感情、次元論ぽい p21
おわり。
IS,TF、後ろに付いてるやつ……についてはわかったが、MBTIのNとかPJとかはなんなんだろ? 追加されたやつ説ある?
読んでけばわかるかな。
漠然とおもろくて、自分はどうだろう?って考えてしまうとこがある。
あと、例がうまくて納得する。確かに説明のためにはすごくわかりやすい概念だ。
座標軸としても機能してそうな感じはある。
しかし「いうてそんなか?」みたいなのもあり……のめり込むにはまだブレーキがあるかなぁ。
第二章 コンプレックス
コンプレックスの本来の意味について
表出を妨げる無意識の心的過程……みたいなかんじかな。
あとでもっかい整理
p43「フロイトはその著〜」
ユングの用語ではないのか?
フロイトがユングの用語を使ってるのか、それともフロイトが上げたものをコンプレックスによるものと再解釈してるのか。
合流→別れの流れだから、合流時かな。
p48 ほう!コンプレックスにも防衛機制が働くのか。
それはそれとして「普通人」って用語おもろ。
この極端な場合として、同性愛に陥ることさえ考えることができるだろう。
ポリコレだ!
河合先生は生得的志向ではないという考えなのかな。それともユングか。
初版2009年だからまぁ河合先生だったとしてもしゃあないかなとは思うけども。でもやっぱ現代(のぼくの)感覚とは合わんな〜
そう考えるとこの十年ちょいでめちゃ価値観変わったのかもな。
これシェリー?だかなんだかの風呂場みたいな対談企画で言ってたかもな。
54p「心理療法によってまずなされることは〜悩みを深めることであるといわねばならない」
これ逆説的でいい 対決の重要性
p60「受け止めて~投げ返すのである」あたり
めっちゃエモ~~~~~~すき~~~~~
そう、だから象徴的なやり取り、投げ返すということ、受け止めるということ、対決するということなんだよな!
何も言ってないけどそういう気持ちです テンション上がってる
FOOOO!!!
p62~大学生の例
これBLの話?????何????きゅんきゅんしすぎる ときめく~~~~
考えることと生きることの違い
ネガティブにみえたものへ対して光を見出すみたいな話
絶望の中の希望じゃん!!最高か?
第三章 個人的無意識と普遍的無意識
p72-75イマイチなにかいてんのかわからんけど、まぁ象徴があるってわけね
普遍的無意識 〜人類に、むしろ動物にさえ普遍的なもので
ほんとか???????普遍的無意識は胡散臭えんだよな〜〜〜
朗読したので読書メモなし
元型の話は半信半疑ってかんじ。説明の道具、モデルとしては非常に有用性?ありそう
なにせ納得感があるので。納得“感”はめちゃめちゃ重要。
第四章 心像と象徴
抽象度が高まった気がする。いや、具象の話をしてはいるんだけど、トピックがとても広いというか、言葉を借りると「あまりにも多義的」で、「はっきりと割り切って物事を考える態度」に合わない感じか。
いや、あれだな。ぼくの言語で言えば「感性的」に事象を受け取らないといけないところ……なんだけど、書き方がめっちゃ理性だから混乱するんだろな。
一度イメージしたほうがよさそ。
p112の表現がいい。
「概念のみを取り扱い〜」あたりから「〜真に名言というべきであろう。」らへん
この辺が結構キーというか、イメージとして大事な気がする
p114記号と象徴の違い
フム……「これ以外ではうまく表現できぬもの」……
個人言語とはちよっとちがそう。“もの”が必要なのかな? マルセル・マルソーの「人間の一生」
p116 幼稚園児の絵の解釈
す〜ごコイツ解釈ウマッwwwww(クソ失礼感想)
ほんとに解釈がめちゃくちゃうまくて笑っちゃう もちろんそういうふうに書かれてるから、と言うのだろうけど