J.S.ミル『功利主義』読書メモ
3章 効用の証明
それぞれの人が、達成できると考えている範囲内で、自分自身の幸福を望んでいる……このことは事実である
いやほんとか?
これだけではまだ、幸福が唯一の基準だということの証明にはなっていない。
直感的には正しいし論理的にも正しくはありそう(望んでないと仮定すると実社会と矛盾しそう)
けど、仮定上の論理と実際に人々が望むかどうかは別では?
それは調査しないとわからんのでは?
功利主義の上では『快楽があって苦痛がない』が幸福
それはそうなかんじする(自明っぽい)
幸福のための手段が目的化(目的の一部)になる
cman.iconどのように幸福になるのかによって、何を目的の一部にするのかが変わる?
金銭欲の例え→金銭欲は手段だが消滅せず亢進する≒それそのものが単体で望ましいものとなる
“強烈な連想”の結びつき、これがキーワードっぽい
快いもの=望ましいもの、嫌悪するもの=苦痛があるもの
これは心理学的に反論出来るか?あるいはこれを支持する心理学的事実はあるか?
調べ物増えたな 支持されてれば功利主義に乗っかれる気がする
「私には十分明白に思えるので」哲学者だな~~ 科学徒からすると言えない言葉だ
やっぱ反論フェイズは言葉運びが明瞭だな〜 親切
読みにくいとこは、指示語が示す文にまた指示語がある
義務と処罰「強制される」ことが道徳との分岐点
ところで便宜とは?
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タイミング的にscrapboxに入ってたのがここのぶぶんだけだった
「とりあえず読んだ」という状態なのでまったく頭に入ってない
人に貸したので再読してない
再読したらもっかいメモりなおすかな~