長文を書いて反省して黙る
(仮)
ぼくはコミュニケーションの中で長文を書いてしまう。
テキストコミュニケーション(特にScrapbox)だと顕著だが、別に音声対話でも喋りすぎる。
し、コミュニケーションでなくとも、人に伝えようとするとすごく細かいところまで書き出す。
わりとこれはどうしようもない性質というか、整理が苦手で言語優位なので仕方ないことだと諦めている。
伝達に対する絶望がだいぶあるので、すべてを書かないと自分の思考がひとつも(精確に)伝わらないと思っており、それが原因。
諦めてはいるが、基本的に他人の話を聞きたいと思ってるので、一方的な発信になると反省してしまう。
※ここらへんがバグっていて、同じ熱量や同等の文量でないとそう思い込むようになっている。
無意識に他者にすべての思考の言語化を求めており、よろしくない
すべての思考と感覚は言語化されるべきと思ってるからな……
ちなみに同等の長さで帰ってきたらそれはそれですべてに返信し始めて疲れて会話をやめることがある。なにこいつ?
これはテキストベースの話
逆に言うと、自分の空間でしか長文を書けない。
しかし長文を書いたあとに反動でぜんぜん喋らなくなったりするのは、どうなんだろう?と思う
反省してるので相手の返信(特に短いもの)に対して長文で返信することが抑制される。
が、短い返信に対して短い返信を返しつつ会話を続ける、という方法がわからない。
おそらく質問待ちの短文を送ればよくて、それに相手が質問してくれたら何かしら喋ればいいわけだが、「質問が来なかったら間違った意図で伝わってそのまま進む」という不合理な信念があり、その形で会話をつなぐことができない。
根本的に他人の読解力を信じていないのでこのようなことになる。
だし、自分がコミュニケーションスタイルとして「今書かれたものから読み取る」「解釈した意図だと仮定して(わからなければ意図を確認して)“もしそうなら”で話し始める」なので不足のあるものを置けない……
このへんは別口の問題なきはする。相手に労力をかけないようにするみたいな。
短文でのやりとりがわからないので、「そうですね〜」みたいなことしか思いつかない
が、フックのない会話を嫌う傾向があるのとか、同意と相槌の応酬に意味を見いだせないのとかで、「自分のターンなので会話が続くようなものを出さねば」と思う。
でもそのようなものは思いつかないしわからないのでスッ……と会話を無視して(スタンプとかで)終わろうとする。
思いつかないので黙って終わるの、よくないのでは???と思う。
が……やり方がわからん……
たぶんだけど、いつも必死に会話をしているので、そのせいというか、反動なんだとは思う……
モチベの差を感じると糸が切れてしまうとか
あるいは必死で全力なので息切れして疲れるとか……
もしかしなくても、あらゆるものを途絶したくなる時期がくるのも、その反動なのかも。
焦躁と言おうか、嫌悪と言おうか――酒を飲んだあとに宿酔があるように、酒を毎日飲んでいると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。
ということなのかもしれません。
コミュニケーションをしたあとに会話後反省会があるように、毎日コミュニケーションをしているとそれに相当した時期がやってくる。それが来たのだ。ということ??