返報性の原理
返報性の原理(へんぽうせいのげんり、英: Norm of reciprocity)とは、人々が他者から受けた行為に対して同様の行為で返すことを要求する。これは、人々が互いに利益には利益で応じ、害には無関心か敵意で応じるという期待として理解することができる。――返報性の原理 - Wikipedia
「やられたらやり返す」とか、「人にしてほしいと思うことだけを人にしなさい」とか、そういうものの源泉
……として、社会心理学方面で学んだけど、どうなんすかね。cman.icon
人間は「何かをされる」という行為に対して、同等のもの、同等の価値の行いを返したくなる、という根本原理のこと。
さまざまなものに使えるので、よく説得技法とか交渉術とか会話術の文脈で見る。
単に星座を聞くよりも、「わたしはおひつじ座なんだけど、あなたは何座?」と聞いたほうが、聞き出す成功率が高い
星座、という情報を先に与えることで、相手に返報性が働いて、「自分も等価の情報を渡さねば」みたいな感覚が生まれる
余談
これが念頭にあるのでcman.iconは無限に自分の情報を喋るコミュニケーションスタイルを取ってしまう
自分の情報を喋りまくったら相手の情報が取れる、と思っている
しかしぼくの取りたい情報が、相手の根幹にある価値観とかなので、あまり取れません……
自分の根幹の価値観とか世界観などを言語化して提出できる形にして常に持ってる人、いないので……
結果、「めっちゃ喋りまくる人」というだけのことになる