フランクリン効果
人に何かをしてあげると、する前より相手を好きになったように感じる心理現象です。 「自分が相手を助けたのは、自分が相手を好きだからだ」と錯覚し、そのような認識のほうに修正される現象のことをいいます。 「ベン・フランクリン効果」「ベンジャミン・フランクリン効果」とも呼ばれます――フランクリン効果|好意的な行動をとると好意的な認識にすり替わる心理現象 | 東京カウンセリングオフィス
心理学における心理効果のひとつ。
元論文はLiking a Person as a Function of Doing Him a Favour
Jecker, Jon; Landy, David (August 1, 1969). "Liking a Person as a Function of Doing Him a Favour". Human Relations. 22 (4): 371–378.
この実験では,被験者に対して不作法に振る舞っていた実験者に,被験者が好意的な行為(実験参加の謝礼を実験者の資金不足のために実験者に返す行為)をすることによって,嫌われていた実験者を好むようになったのである。自分の嫌っている相手に好意的に振る舞うことは,一種の不協和状態を引き起こす。この不協和を低減する方法の一つとして,相手への好意的評価が出てきたのであると,彼らは認知的不協和理論から,この現象を説明している。
引用:川名(1986):対話状況における聞き手の相づちが対人魅力に及ぼす効果
引用論文からもわかる通り、これらは認知的不協和によって説明されている。
FESTINGER, L. (1957). A Theory of cognitive dissonance.  等
海外版wiki Ben Franklin effect - Wikipediaでは、「逆(攻撃した相手のことを嫌いになる)も然り」と書かれているけど、これはほんとか?
出典はしっかりしてそうなwebサイトだが、どうかな。それももしかしたら元論文で調べてるかもだけど。
日本でも「社会の中の相互作用」特に「手助け(援助)」を専門にしている人が関連論文を書いていた
Does a Favor Request Increase Liking Toward the Requester?
同じ人(新谷 優)が書いた心理学評論の助け合いの文化心理学を読むと、この人が援助行動や協力、向社会的行動についてやってる人っぽいなーとわかる
社会心理学と文化心理学にまたがる研究をやってる感じがするな すごい
心理的負債とかについてもやっている 研究概念は広いのにやってるところが明確だ
#論文読書