コンサータの効用を記録する
副題:やっぱりADHDじゃん!!
※個人の感想です
様々なことがあり、2025/04/30に精神科の病院に掛かった。
自分の半生みたいなのを見せ、読み終わった先生が開口一番「やっぱり疑われるのはADHD……」と言ったので「ですよねぇ!!」と言ってしまった。
というわけでコンサータ16mgを処方された。
一日飲んで動いた感想
めちゃめちゃ喋るのは多動の症状ということがわかった。
薬を飲んでるとき、多弁が抑えられて口数が少なくなっている。
くだらないことを思いつくのは別にたぶん症状じゃない
思いつくことは思い付くけど、口に直結してないので、言わなくてもどうしようもないみたいな状態にならない。
だから「思いついた言葉遊びをどうしても言いたい」が衝動の症状かと思われる
「頭に一生単語が浮かんで、短歌にしないと収まらない」は症状
コンサータを飲んでる日、一度も脳で自動の短歌ができなかった。詠もうと思えば詠めるが、理でやってる感じ。
鳴り響いて仕事にならないとき(鉄の箱から言葉の反響。)もあったので、そら症状か、という納得。
不注意はある程度収まるが、「注意しようと思えば注意できる」レベルなので忘れ物はする
ただ、「何か忘れてるのでは」という強迫観念みたいなものは薄れる気がする?このへんはわからない
景色を見るとき、「そのままの景色」みたいなものを見れて、めちゃめちゃきれいで、うれしい。
普段は「意識して頭をからっぽにする」をしないと見れない視界がコンサータを飲んでる間ずっと味わえるので、これがいちばんうれしかったかも。
総じて「あんまり変わらないけど、パニックを起こさない」というのが大きいかな?
コンサータを飲んだ日、非常に寝不足だった可能性があるので、もう何日か見てみたいところ。
もうすこしタスクを整理したり、タスクをやったり、という日に飲んでみたいな。辛さがどのくらい変わるか。
他、気づいたら追記する。
与太話をするとき、クオリティというか、つながり度がめちゃめちゃ高くなる
途中でほかの話に行かず、その話のある程度のオチまでやる、みたいなことをしがち
架空のホビーアニメの一話をやったりする
作業中に意識が散逸して別のところに行くことがない
いつの間にか別の作業をしている、みたいなことがコンサータ中はない気がする
というか逆に、作業しててコンサータが切れるぐらいの時間帯からいつの間にか別の作業していることがある。
これはめっちゃ有用なのだろうなという感じがする。
タスクがありまくると認識したときの圧倒される感じが本当に減る
ある、ということを認識できるだけになる気がする
というかコンサータ飲んでない日に圧倒されすぎてる ウオオ