コミュニケーションエラーの再発防止策は「気をつけます」以上にならなくて無駄
「気をつけます」でエラーが回避できるならそもそもエラーは起こってない
「気をつけます」は特定個人の心持ち(精神)に原因を帰属させるのでウマくない
「ちゃんと注意してれば起きなかっただろ!」というのと同じ
やるべきは「ちゃんと注意する」という目標を立てることではなく、「必ず2回確認する」という具体的な方策
2回確認したところで、目が悪いとふつうにスルーしてしまい意味ない
「目が悪い」と同じように、「確認しても気づかない」とか「あまりにも気にしすぎる」とかは変えるのが難しい特性である
そして「目が悪い」と違って、コミュニケーションエラーの場合は眼鏡みたいな矯正具はない
なので、システム的に処理できるものを立てるか、「再発防止」ではなく「失敗したあとの方策」を提示するべきである
どれだけ反省してても人は繰り返すし。(ぼくもそうだし)
どんだけ遅刻を申し訳なく思ってても遅刻はする。これはもう心持ちとか関係ない
なんで、まぁ、出来る範囲でやるのがいい。
できないことを「やります!」とか「二度とないようにします!」とかいうと、めちゃめちゃつらいので。