Terrainを使って地形を編集してみよう
Terrainを使ってコースづくりをした 「箱庭」ワールドを作ったlainです。本記事でははTerrainをつかった軽率コースづくりについて説明します Terrainとは
広大な地形(1000m*1000m)を生成する
簡単にテクスチャを塗ったり、木を生やしたり、地形に起伏を作れる
使い方
ヒエラルキービュー>3dobject>Terrain
テクスチャを塗る
インスペクタビューのTerrainのところの左から2番目の筆のアイコンをクリック
Raise or Lower TerrainのプルダウンからPaint textureを選択
好きなテクスチャをEdit Terrain Layersから選択
後はぬりぬりするだけ(brush sizeで一度に塗れる範囲を変えられる)
https://gyazo.com/d6aa08344e94fa256135f7e942174237
木を生やす
インスペクタビューのTerrainのところの右から3番目の木のアイコンをクリック
Edit Tree>add Treeで好きな木を選択
あとはテクスチャの塗り方とほぼ同じ
https://gyazo.com/4ff1ff77a04f4d40bd8c22c1a13ec314
起伏をつける
インスペクタビューのTerrainのところの右から2番目の筆のアイコンをクリック
Raise or Lower Terrainになってることを確認してあとはTerrainをクリックして地形を盛り上げる
Brush sizeで広さ、Opacityで高さを変える
地形を低くしたいときはShiftを押しながらクリック
Unity 2019.3以降は穴もあけられる(らしい)
https://gyazo.com/0353f00fb1da295c7cf21d6b42313d70
注意
プロジェクトを立ち上げただけの状態だと木のPrefabや草のテクスチャが入っていません
なので自分で持ってくるかアセットから探しましょう
Terrainを使うとオブジェクトをおいてコライダーを仕込むことを繰り返すなんてめんどくさいことをせずに簡単に迷路が作れます
Unityのプリミティブ図形を使うと直線的なものになりやすいですが、Terrainだと自然を生かした曲線的なコースになります
軽率にTerrainを使ってコースを作っていこう!