入力プラグインの導入
AviUtlで編集に必要なファイルを読み込めるようにする入力プラグインの導入方法です。 今回紹介するのは「L-SMASH Works」です。
導入すると、AviUtlでさまざまな形式の動画・音声ファイルを読み込めるようになります。
読み込みは早く、動作も安定しています。
導入手順
1. AviUtlの本体フォルダaviutl110の中にフォルダを作ってPluginsと名前を付ける
3. ダウンロードから「L-SMASH Works r940 release1」をダウンロードする
4. ダウンロードしたZIP圧縮フォルダを展開し、中にあるlwcolor.auc、lwdumper.auf、lwinput.aui、iwmuxer.aufの4つのファイルを手順1で作ったPluginsフォルダの中に移動する
これで、インストールは完了です。
続いて、AviUtlで使えるようにするために設定していきます。
導入後の設定
1. 優先度を変更する
メニューバーのファイル→環境設定→入力プラグインの優先度の設定から、L-SMASH Worksを一番下に移動する
2. exedit.iniに追記する
AviUtlの本体フォルダaviutl110のexedit.iniを開く
extensionの最後の行にファイル拡張子=動画ファイルor音声ファイルを加える
code:ini
.mkv=動画ファイル
.mkv=音声ファイル
.mpg=動画ファイル
.mpg=音声ファイル
.mpeg=動画ファイル
.mpeg=音声ファイル
.wma=動画ファイル
.wma=音声ファイル
.wmv=動画ファイル
.wmv=音声ファイル
.m2ts=動画ファイル
.m2ts=音声ファイル
.ts=動画ファイル
.ts=音声ファイル
これは例ですので、編集するときに必要なファイルを指定してください。
これで、入力プラグインの導入の完了です。
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