学生間コミュニケーションを支援する構内マップ
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従来の方法
学生間のコミュニケーション手段としては、LINE、Twitter、Instagramなどがある。
閉じたコミュニティを生む
上に挙げたもののうち、特にLINEは、閉鎖性が高い
LINEはオープンチャット以外に、自由に出入りできる空間を持たない
そのような空間だけでコミュニケーションを完結させない生き方を探している
匿名性が高い
イメージ
現実と仮想空間を繋げる
実現可能性を考える
技術
関連技術
測位技術
無線通信
参考
フロントエンド
Web
インストールは必要なのか?
メリット
インストールの手間が小さい
デメリット
ネイティブアプリ
課題
物理的課題
Web技術を使用することについて
セキュリティの側面から
必要予算
開発環境
本番環境
想定開発時間
実験時間
プロトタイプ製作時間
開発時間
展望
端末の場所に応じて案内を表示する
例
十周年記念棟に入ると、次の案内が自動的にアプリに送信される
売店の案内
混雑状況
情報
サークル室の現在の空き状況
保健室の空き状況
図書館前の廊下を歩くと、同様にアプリに送信される
図書館の入り口付近に並ぶ本
次のバスの時刻
場所に応じて案内を表示するメリット
ユーザーが入力を行う必要がない
ユーザーは、案内を自分で探して閲覧する(プッシュ型)こともできるし、自動的に表示された画面を見る(プル型)こともできる
デメリット
課題
案内を見るまでの動作が多い
概要
1. スマートフォンを出す
2. スリープを解除
3. パスワード / 顔認証
4. アプリを開く
5. 案内が目に入る
解決策
スマートフォンに依存する限り、これへの対応は困難。
ただし、かろうじて次の方法も取ることができる。
スマートフォンを常に起動しておく
問題点
歩きスマホの誘発
おそらくVR端末であればこの問題を解消できる
この問題を根本的に解決するには
ウェアラブルなVRグラスに案内を表示する
案内を合成音声で再生し、ユーザーは骨伝導イヤホンで聴く 学校祭などにおけるイベント活用
形になる順序が変わった
メリット
案内をデジタルにすることで、「地図のUX」が向上する 紙地図
メリット
持ち運びが可能
情報伝達手段として、紙は一般的である
デメリット
他の紙資料や手荷物を考慮すると、かさばる
拡大できない
情報を詰め込もうとして、次のような状態になると、好ましいUXを提供できない
文字サイズが小さい
目の不自由なユーザーが扱えない
紙のサイズが大きすぎる
前述の通り、かさばる
壁に地図を貼る場合
メリット
大きく見ることができる
デメリット
顧客が混乱しないよう、各所に地図を設置する必要がある
地図の周辺が混雑する可能性がある
階段や曲がり角といった要所で混雑が起きるのは事故の発生が予見され、危険な状態
デジタル地図
メリット
持ち運びが可能
拡大できる
デメリット
混雑している状態では、前方への集中力低下による事故の発生が予見される
一般施設での利用
インタラクティブなマップとしての部分は、より一般的に活用できると考える。
他大学での利用
メモ
画像を投稿できるようにする
時間軸ビューとマップビュー
時間軸ビューは古いものから埋まっていく。
マップビューは、古いものを自然に埋める必要がない
同じ地点にメッセージが複数あった場合は新しい方を上に表示する
時間軸スライダーがあるとなおよい?