プログラミングのための線形代数
ベクトル
や
行列
を扱う
線形代数
は、
CG
をはじめとする
画像処理プログラミング
だけでなく、構造化されたデータを扱うすべての処理の背景となる学問。しかし、
抽象的で難解
という側面もあり、
独学で数学の教科書を紐解く
のは困難である。本書は、
プログラミングをする人たちに的を絞った構成
で、
線形代数とそのコンピュータサイエンスにおける応用
をわかりやすく説明するもの。
Amazonリンク
目次
はじめに
アニメーションで見る線形代数
第0章 動機
第1章 ベクトル・
行列
・
行列式
―「空間」で発想しよう
第2章
ランク
・
逆行列
・
一次方程式
―結果から原因を求める
第3章 コンピュータでの計算(1)―
LU分解
で行こう
第4章
固有値
・
対角化
・
Jordan 標準形
―暴走の危険があるかを判断
第5章 コンピュータでの計算(2)―
固有値
付録