セキュリティキャンプ全国大会2023に参加
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書いた
来年度以降に人を誘ったとき用のメモとして
注)キャンプ参加者の方へ
『応募課題晒し』(t6o_o6t.iconは公開Scrapboxで課題をやっていました):
0日目
宿泊日に予定が被らないかぎり、運営負担で前泊できる可能性があるので申請すること
例t6o_o6t.icon
飛行機で2時間
t6o_o6t.iconのときは、加えて30分遅延していた
札幌の人は、空港まで1時間
便の噛み合わせも考慮して、30分はマージンが欲しい
空港に1時間前には着きたい
30分前に保安検査にいることが必要条件
20分前に通過が条件で、結構混む
以上から東京までに4時間は必要
東京の勝手が分からなかったのでプラス2時間を加味し、前泊を申請した
飛行機
事務局の支出の都合上、航空券はなるべく安く抑えることを求められる
シートベルト
開けられなかった
笑い話にはなったかもしれない
ベルト本体の上金具は引っ張れる
別に壊れはしないので、引っ張って外す
東京の駅が多い
出口の左側にエスカレーターがある
4分くらい炎天下を歩いて着いた
川崎からは快速便がある
川崎から府中本町まで30分ぐらいかかったので、快速を推奨 15時までごはん抜きだった
いい運動ではあるか
約1km
府中本町から北府中は乗り換えが必要
到着
府中本町から歩くと複雑な場所だった
北府中まで電車で行けば徒歩4分程度である
駅を出てファミリーマートの看板を正面に据えて、右手に大きな建物がある
手続き
前泊者は通常とは異なり、建物に着いたあとすぐに部屋に入れた
余った時間を快適に過ごせるのでおすすめ
部屋
新しいとは言えない
以前から知っていた
実際に見れて良かった
大きめの丸鏡
ペットボトル4本程度
電源付けないと起動しない
注意書きがあるので読むこと
ライト
風呂周り
なぜかハンドソープはなかったと思う
USB(直流2.4A)
ベッドの上に1ポート
コンセント(outletのほう)
4個くらい使える
エアコン
エアコンの使い方を知らなかった
25℃なのに暑いよ
と思ったら付いてなかった
鍵となるカードは持ち歩くこと
最終日前日の夜にうっかり幽閉してしまった
部屋に電話機がある
内線
外線
モーニングコール
使い方がわからなかった
2回4時半にセットした
設定は翌日に引き継がれると思っていた
3日目、鳴らなかった可能性がある
真偽不明
電話が鳴って4時30分だと思っていた
7時30分だった
これがデフォルト設定なのかと思って切った
7時30分は、電話機の説明書に書いていた例の時刻だった
2回目が鳴った
スヌーズだと思った
3回目が鳴った
流石におかしい、と思って受話器に耳を添えた
聞こえてきたのは事務局の方の声だった
社会見学バスに遅刻したらしい
講義に関して
来る前に思っていたのより、とても良かった
大学と違って、各講義が終わったらすぐにさようなら、というものではない
食事の時間などに、お互いのクラスを聞いて、講義の内容について聞くという機会が何度かあった。
講義の内容を説明し合う時間は、普段の大学生活には存在しない
条件が合えば、講師の方と食事中などの機会にお話を聞けるはず
LT会には一部講師の方も参加された
学生にとって、会う機会はそうないので、是非色々な人に話を聞いてみてほしい
内容は様々ある
食事に関して
毎朝バイキング形式
白米
うどん
味噌汁
パン
チョコレート味
半熟卵
納豆
サラダ
ウインナー
オレンジジュース
牛乳
コーヒー
色々
人によって選ぶものが違うので、朝はそこ起点に話をしても面白いかもしれない
刺し身を食べたり、肉を焼いたりする機会があった
今までそのような機会はなかったので、メニューに刺し身が並んでいるのを見たとき、「刺し身かあ・・・」と不安になったものである
意外と食べられた。
まずはチャレンジ
肉の焼き加減はまだ良く分かっていない
生活に関して
朝4時30分起床がデフォルト
朝6時にはクロスウェーブのスタッフ以外人はいない
6時30分に、4階に降りて朝食をとった
人がだんだん集まってくるのが面白い
生活を見直す機会になる
キャンプ後の翌日からの生活は自分でどうにかするしかない
キャンプ後はもちろんご飯は出てこないし、掃除してもらえないし、寝坊しても何も言われない
社会見学
バスに遅刻したか
したが、若干遅れが出ても定刻には着くように組まれていたと聞いた
良かった
モーニングコールは使わないことにした
内容
登大遊さんの講演(20分程度)
IPAのサイバー技研とは?
これから必要な技術、人材育成
自治体ネットワーク、IPAの「いんちき」現場の見学
これ
(透明な部屋にラックに積まれた機器と扇風機の画像を貼りたい)
ラズパイやLANケーブルが跋扈
情熱大陸で登場したファミコン
防衛省の方の説明会(20分程度)
サイバー
言いたいことがなくなってきた
キャンプに参加すれば各々で感想を持つと思うので、これ以上は書かなくても良いだろう
ぜひ参加記の続きを書いてください.
CTFの集団を作って見ることにしたt6o_o6t.icon
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人と話すということへの考えが変わった
研究室を見学する
キャンプの人が後押ししてくれた。この機会を逃したくない
インターンに行く
自作をしよう
他の人にキャンプを勧める
友達とITの話ができない人へ
例
自分にとっては当然の用語が通じない
周りに興味のある人がいない
周りにこういう話ができる人がいない
という人をキャンプ中に何人も知った
自分の興味に自信が持てない人へ
自分の興味が何かを理解できる5日間
コースで自分を深化する
人との関わりのなかで自分を拡張する
世界を探索する感覚がある
試験などはない
勉強の場ではないかもしれない
得た理解を、覚えていくのはこれからの仕事
べき論じゃなくて、したい論でも、人は成長できる
周りに尊敬できる人がいると、真似したくなる
キャンプは全員がそれぞれの専門を持っている
話すと必ず楽しい
つねに尊敬できる人が周りにいる環境
孤独にやっていると、答えの出ない問いに当たることもある
べき論へと移っていく
自分と異なる視点で尊敬を持って話せる人
したい論が自然に続く
感想文
以下は提出用に書いたものである.
学んだことから(教訓的な)
モーニングコールは使わない
初めての人とは話したほうが良い
オンラインのコミュニケーションは難度が10000倍くらい高いし10倍くらい希薄だとわかった
印象的だったイベント(800字)
名刺交換会
1つ、印象的なイベントがあった。それは、名刺交換会である。まず、L1受講生の方が3日目の夜、名刺交換会をDiscordで提案されていた。実は、3日目の朝からまったく同じことを考えていた。ゆえに好機であると感じ、場所と時間を提案した。こうして、4日目の夜、名刺交換会を行うこととなった。さて、筆者は交換会が始まる前、Discordのリアクション数を見、20人程度がぽつぽつと集まるのだろうと考えていた。ところが、実際には、3階の狭い空間に50人ほどの人の群れが密集する結果となった。交換会会場は熱気に包まれた。行き交う人は、それぞれの手に名刺を持ち、また散らばっていった。交換会が始まって30分ほど経ち、見たことのある顔ぶれも増えてきた頃合いであったが、まだ多くの人は、話に花を咲かせているところだった。まもなく、就寝を促す、事務局の方の声が飛んできた。筆者は、後ろ髪を引かれる思いで会場を去り、しかしその後も20分くらいは、しつこくエレベーターの周りをうろうろしていたものである。
このイベントは、筆者にとって、またとない交流の機会であった。筆者が普段生活しているのは、周りに住居の1つもない、南千歳に反り立つ陸の孤島である。そこは、勤務する大学教員でさえ、ここに居続ければ皆の世界は狭くなる一方だと警告するほど、孤立しているのである。キャンプの後から思い返せば、東京に来る前、周囲500mの狭い世界に、筆者は立っていたのであろう。それが、キャンプで社会人の方や高校生の方と話す機会を得て、大きく視点を高めることができた。高い場所から見渡す世界は、これまで見てきたものよりずっと広いものになるはずである。
このようなことを感じられたのは、けして名刺交換会のときだけではない。食事の時間や社会見学、後泊の移動時間など、キャンプを通して、様々な人と話すことができた。この体験は、できることなら、もっと若いうちにしておきたかったと思うくらいに、貴重なものであった。
名刺は2種類持っていく
サークル用
サークル運営している人、スポンサー経験のある企業の人事の方など
個人用
より積極的に理解したほうが良い(570字)
課題として感じたのは、今後、大学や日々の学習で理解した内容に対して、より積極的な理解に努めたほうが良い、ということである。
= 講師と話したほうが良い(150字)
これは、より具体的には、講義中や講義後の食事で、講師と話す機会を意識的に設けたり、他の受講生と講義内容について話す時間を作ったりすると良い、ということである。大学生活では、普段このような取り組みは上手く続いていかないが、キャンプの期間は4日間のみなので、まずは自分の思う通りに行動してみるのが一番良い選択である。
説明できますか?(420字)
講義の内容の理解について、1つの指標となるのは、「説明できるのか?」ということである。
最終日、成果発表会(420字)
このことを痛感したのは、最終日にあった成果発表会のときである。成果発表会では、4日間の取り組みを話すことになる。開発コースと異なり、事実上、専門コースの受講生は講義の内容を説明することが求められる。講義の内容を誤りのないように話すのは相当に難しく、実際に発表した内容も、一切の誤りがないとは言い難かった。特に、B2の講義内容は、演習内容が複雑に感じられ、説明を書くのが難しかった。そのうえで、プロデューサーの■■さんには全体的な内容の不備をご指摘いただき、発表までの残り時間を考慮して、全て取り下げることにした。この経験から、外部から与えられた物事を説明するには、それに対する体系的な理解と、万全な知識が要求されることを深く理解した。翻って、人に教える立場になるということは、何かを学ぶ上での一つの目標地点であるとも考えるようになった。今後、キャンプのチューターを目指したり、大学サークルで人に伝えたりすることを心がけようと思ったきっかけとも言える体験であった。