C言語環境構築
MinGWを用いたC言語の開発環境を構築する。
ダウンロードリンク
ダウンロードリンクをクリック
mingw-get-setup.exeがダウンロードされる
mingw-get-setup.exeを実行する
「install」をクリック
「continue」をクリック
ゲージがいっぱいになるまで待つ
「continue」をクリック
https://scrapbox.io/files/64565fa7426a49fe532f17e5.png
↑謎のウィンドウが開いたら閉じる
自分の手元のC:の中に「MinGW」というフォルダが生成されていれば成功
「MinGW」フォルダの中の「bin」フォルダの中の「mingw-get.exe」を実行
「mingw32-base-bin」という項目を探して右クリック
違うやつをインストールするとコンパイルが通るのに実行はできないという謎事象が起こる!こわい!
「Mark for Installation」を選択
左上の「Installation」をクリック
「Apply Changes」を選択
「Apply」をクリック
ゲージがたまるまで待つ
終わったら「close」を選択
左上の「Installation」から「Quit」を選択
ウインドウが閉じ、「bin」フォルダの中にファイルが大量に入っていれば成功
タスクバーの左下「ここに入力して検索」に「環境変数」と入力
「環境変数を編集」を選択
ユーザー環境変数の中の「Path」をクリック
「編集」を選択
「新規」をクリック
「C:\MinGW\bin」と入力
パソコンの中では「\」と「¥」は同じ意味になります!
そのため、「C:\MinGW\bin」と入力しても「C:¥MinGW¥bin」という表示になります、これでOKです!
「OK」をクリック
「OK」をクリック
VSCodeを開く
上の「ターミナル」から「新しいターミナル」を開く
現れた画面に「gcc -v」と入力してEnter
gccと-vの間に半角スペース
ぶわって謎の英語が現れれば成功
左上の「ファイル」から「新しいテキストファイル」
「言語の選択」から「C」を選択
code:test.c
#include <stdio.h>
int main(){
printf("Hello World!\n");
}
このように書く
「ファイル」から「保存」を選択
名前は英語で適当につける
上の「ターミナル」から「新しいターミナル」を開く
「gcc ファイル名(さっきつけた名前)」と入力してEnter
ファイル名は拡張子の.cまで含める
「test」というファイル名なら「gcc test.c」
「./a.exe」と入力してEnter
人によってはここでウイルスバスターくんから「このファイル怪しくね?」などといわれます
入っているソフトによっては問答無用で「./a.exe」が消されることもあります
その場合は、プログラミングする専用のフォルダを作りましょう
そして、そこに.cのファイルを入れます
セキュリティソフトには「このフォルダは例外にする」のような機能があるはずなので、その機能でプログラミングする専用のフォルダは例外にします
ターミナルで「gcc ファイルのフル住所」
住所(パスといいます)をフルで入れてやればファイルが見つかりません系のエラーは出なくなります
VSCode上のタブをターミナルにドラッグアンドドロップすることで一発でパスを取れます
「ファイルを開く」を選択しましょう
Hello World!と表示されたら成功
これですべての準備が整いました。ここからはいくらでもC言語のプログラムを実行できます。
Hello World!!