テグス
テングス
釣竿を手作りするときには、小さい竹を切って竿にして、紐じゃないけれど、テングス(テグス)をつけた。その先へ、鉤(かぎ)になった釣り針をつけて、その竿をかたいで(かついで)、谷まで持って行ってお魚を釣った。
テグス、テングスは、野蚕などの体内か絹糸腺を取り出し、酢酸に浸し、引き伸ばして、乾燥して得られた天然てぐす(天蚕糸)を意味している。釣り糸などに広く用いられている。
(コトバンク参照
https://kotobank.jp/word/%E3%81%A6%E3%81%90%E3%81%99-100825
)
テグス、テングスに関する長老大学の記事はこちらから読めます!
(子どもたちの渡し船〜吉野川とともに
https://note.com/chouroudaigaku/n/n1605f6f91c7a
)
釣り
蚕