複式学級
・学年ごとに分かれて勉強するが、子どもの少ない学校は2学年合同で授業をしていた。
・生徒数が少ない場合には授業を合同でできるようになっている。
(コトバンク 複式学級
・複式学級の例
「生徒は70人くらい。全員顔も名前もわかった。」
「授業は複式(1・2年/3・4年/5・6年)2学年合同で行われ、一つの教室の中で行い、先生が授業を行う学年以外が自習をすることもあった。」
・複式学級だと、例えば社会と理科は、今年は三年生の教科書で、三年生と四年生を一緒にやる。来年は逆に、四年生の教科書を使って、三年生と四年生を一緒にやる、というようになっていた。そうすると、三年生の時に四年生の教科書を使っていた子どものほうは、四年生になって三年生の勉強をすることになるから、かなり無理がある。そういうのは本当に大変だった。