県庁水産課の思い出
漁師が安定した生活をするために、その協力をしなければならないと、課長に言うたりして。
ある魚の捕り方が漁協によって違う。海流が違うから当たり前。 それを調べる。県庁の連中は知らんから、経験のある人の話を聞いて考える。
天候が悪いとか、不漁の中をどうするか、そういうことを考えることが人間の素晴らしさ。
今の漁獲高は去年の何%上がる、下がるを考える。
ある結論をだしても、それが違うこともある。
漁獲量があがることもある。偶然かもしれない。
やりがいがあるいうよりも、喜びがある。
課長から、「おまんは若いのによう考えるのお」と言われた。
「わからないから考えるんじゃ!わかっとったら考える必要ない!」と思っていました。