プロダクト開発の心得
https://scrapbox.io/files/6669dbc1987428001c666f11.mp4
最初期(検証フェーズ)
とにかく使ってみる
どのプロダクトも、最初にできるものが良かったことはない
変えて、磨いて、広めて、ようやく良いプロダクトになる
発想の転換、思考停止しない
「使えない」 ⇒ どうしたら使えるものになるか?
「自分は使わない」 ⇒ 想定しているようなユーザならどう使い、どう感じるか?
深く、厳しい目で見る
自分で作ったものは、どうしても目が曇りがち
ユーザを強く意識する
耳が痛くなるような意見にこそ、冷静に耳を傾ける
そこには本質に迫るヒントがある
シンプルなKPIを決めておく
KPI設計を通して、このサービスでユーザにして欲しいことを考え、メンバーと共有することができる
投稿数、閲覧数、
デザインや演出に凝らない
この時点で考えたいのは「本当に必要なものか?」「課題を解決しているか?」
演出でごまかさない、本質を見る
ダサいくらいが良い
多少のバグや使い勝手の悪さも気にしない
さまざまな機能の「実装」と「破壊」を繰り返す
いきなり良いものはできない
日々、仮説 → 実装→デプロイ→ 利用→検証の繰り返す
プロダクトに向き合い、対話を通して、発想は日々変わる
検証なしに、多くの機能を作らない
手の速さ(実装力)は重要
他のアプリやサービスをよく研究する
先人の知恵は偉大
1pxの線、配色、構成など、見える全てに何かしらの意味がある
見る目を養う
身内などごく少数の人に使ってもらう
多くの人を混ぜると、本質ではない意見が出てきて惑わされる
本当に良い意見と、改善や不具合修正程度の意見を分ける
耳が痛くなるようなありがたい意見は、身内からしか出ない
サポートの時間がもったいない
大まかな技術検証はこのフェーズで行う
次の本番開発フェーズでは一気に走りたいので、分からないことはできるだけ減らしておく
新しいフレームワークの使い方、インフラのスペックなど