StudioOneで歌詞を入れる
ぶっちゃけSynthesizer V Studioで歌詞入れたほうが作業は早い。それでもStudioOneで歌詞を入れておくメリット
歌詞つきMIDIで保存しておけば、SynthesizerVStudioでインポートしたとき歌詞を入れる必要がない
Synthesizer V Studioは複数のプロジェクトをまたいでコピペできない。歌の一部を切り取って別の曲につなげる作業はDAWのほうが得意だが、このとき歌詞情報が入っていると便利
一部のパートのみ、ブレスのみ、など、作業を細分化したいときはSVよりもDAWのほうがやりやすい。
先に作業する範囲だけトラック分けしておく
メインボーカルMIDIトラックとは別にトラックを用意しておき、作業後に合成する
こうすると歌詞がずれたりする事故による被害が少ない
さらにブレス(br)ノートもあらかじめ分けておくと良い
疑似流し込み
テキストエディタで歌詞をあらかじめひらがなに直しておく
歌詞パネル上で直接入力すると挙動が怪しい。日本語対応が不十分なのだろう
表示>歌詞表示 で歌詞パネルを表示
パネル上のリスト(デフォでは「グローバル」)からトラック名を選択
ここにひらがなになおしたテキストをコピペする
グリッドを曲に合わせて設定。通常は1/8。
この状態だと1イベントに全部の歌詞が入っている状態なので、1音ごとに(1文字ではない。1ノートにいれたい文字数ごとに。「ファ」や「いっ」のように2文字以上入る場合がある)右カーソルとスペースを連打して分割していく。歌詞イベントは先ほど決めたグリッドの幅ごとにバラバラになる。
バラバラになった歌詞イベントをノートの下に移動していくが、このとき最後のノートから順に詰めていくと効率が良い。
ブレストラックの歌詞にもbrをたくさんいれて同じようにノートの下に移動。
その後クリップを重ねてイベントを結合。
さらにメインボーカルMIDIトラックに結合。
注意点
歌詞イベントが完全に重なっていると、見た目でそれを判断するのは難しい。
重なっていても一応目に見えている(最前面に来ている)歌詞が優先されるとみて良いようだ
出力/読み込み
ファイル>変換先>MIDIファイル
クリップを選択して「クリップをエクスポート」で出力しないこと。歌詞情報が化ける。
SV側ではファイル>インポート
歌詞つきで読み込まれる
Synthesizer V Studio 2 VST PluginでMIDIをよみこむとなぜか歌詞の位置がずれる
スタンドアロンだと問題ない