AviUtlメモ
テキスト制御タグ
ヘルプテキスト(exedit.txt)に書いてある。
これらのタグを編集中に簡単に挿入できるようになるプラグインがある
カーニング
<p±x,±y>を挿入することで文字位置の微調整ができる。
±で相対位置、なしで絶対位置になる。カーニングのつもりで±を入れ忘れると文字がとんでもないところに飛ぶので注意
code:txt:やりすぎ
T<p-8,+0>his i<p-6,+0>s T<p-8,+0>he S<p-6,+0>A<p-4,+0>M<p-4,+0>PLE T<p-12,+0>ext
こ<p-8,+0>れはサ<p-8,+0>ン<p-8,+0>プルテキス<p-12,+0>ト<p-12,+0>で<p-4,+0>す
ウェイト
<w1>を入れるとそれ以降が1秒遅れて表示される。0.5などの小数でも可。
code:txt:0.5秒ごとに次々表示
This <w0.5>is <w0.5>SAMPLE <w0.5>TEXT
文字色
<#文字色コード, 縁取り/影付き色コード>で色指定できる。縁取り/影付き色コードは指定している時のみ有効。
<#>のみで初期値に戻す。
code:txt:SAMPLEだけ赤文字に白縁
This is <#ff0000,ffffff>SAMPLE<#> TEXT
フォントとサイズ
<sフォントサイズ,フォント名,装飾(B=太字/I=斜体)>
<s>のみで初期値に戻す。
サイズ指定のみでフォントを指定しないと、MS P ゴシックになるので注意
フォントを指定せず装飾のみ指定するとArialになるので注意
code:txt
<s32>THIS is<s>
<s64,メイリオ,BI>SAMPLE<s>
<s32,,B>TEXT<s>
表示速度の変更
<r表示速度>。表示速度は数値が大きいほど速い。r1で1FPS、r30で30FPS。小数は指定できない。
<r>のみで初期値に戻す。
code:txt
<r30>This is <r>SAMPLE <r15>TEXT<r>
クリア
<c>もしくは<c待ち時間(秒)>。バグがあるのか待ち時間指定するとゴミが残る。
code:txt
<r10>これ<c>これは<c>これはたいへん<c1>ですな
スクリプト
<?=Luaスクリプト?>
code:txt
<?=string.format("%02d:%02d",obj.time/60,obj.time%60)?>