「考える」をして欲しければ、自分自身「考える」人に
教師自身がよく「考える」ことのできる人であり、常によく「考える」人でなければならないということである
『確かな算数・数学教育をもとめて』(杉山 吉茂)p.64
学ぶ者に「考える」ことを要求し、「考える」力をつけてもらおうと思ったら、そりゃ教える者は「考える」を日常的にやっていないと。
いかにして思考を刺激し、考えてもらうか?とそのヒントになり得るもの
考えてもらうには、まず自分が考えること。自分の「考える」に注目すること。実際にそれをやっ見せたりすること。
自分が「考える」人でなくては、他の人に「考える」ってことをやってもらうことはできない。考えるを見せることができない、ということになるから。
知識ではなく、ものの見方・考え方を学ぶがゆえに、数学を学ぶこと自体が意味のあることやと思ってるので、考えてもらうことには、こだわっていきたい。
2013-10-02
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#「教える」について #「考える」について