20250625日誌

📉今日の体重は72.2kgです。400g減ってくれた。火曜日はお腹いっぱい食べがちやけど、そこそこにセーブできました。

今日はランニングお休み。

学校の場合、「どういう風に勉強するのか」は問われない。

確かに、問われない。それは、評価の対象になりにくいから、と言えそう。

もちろん、問うている先生もおり、評価しているんやと思う。けど、それは主に提出物を見てのことと感じる。

どういう風に勉強しているのか？は自分で取り組む時の話やから。

でぼくの意見としては、提出物からはわからんやろう、というもの。だから提出物の点数を、今までのようにつけることに疑問を感じているので、ここのところあれこれ考えている。

仮に評価軸を提示すると、言われた通りに勉強するのが是とされてしまう。

一方で、どういう風に勉強するのがいいか？おすすめか？は繰り返し伝えている。おそらく、この点はどの先生もそうやろう。で、それを愚直にやったらいい生徒、力が伸びる生徒は結構おると思う。

あくまでも予想やけど。

合致しない生徒ももちろんおる。

で、こちらが提示するおすすめの方法は、即効性はないし、当たり前のことを当たり前に取り組む類のもの。近道はない。けど、近道を知りたい気持ちが生徒は強い。なので、どういう風に勉強するのがいいと考えているか？を伝えても、もっと楽してできるようになるのを提示されるとそっちに寄っていってしまう生徒は多そう。

これもあくまでも予想。

じゃあそれを、おすすめの勉強の仕方をしているかを評価すればいいか、というとそうではないってのが難しいところ。

指定すれば指定するほど、生徒のやること、気にせなあかんこと・やらなあかんことは増え、管理は煩雑になり、いっぱいいっぱいになることを助長する。

ぼくが高校生の時よりも数倍、今の高校生は大変そう。良い成績を取るための努力は計り知れないな、と感じる。

評価するよとした時点で、こちらの意図とは違った方向の努力を生んでしまう危険は常にある。

主体的に学習に取り組む態度を醸成していくことはものすごく大事やと思う。興味がわくような、夢中になれるようなものを提示することができれば、自分で学びたいと思うことに幾らかはつながってくれるやろう。けどそれを評価軸の一つとしてしまうと、あんまプラスには働いてくれへんのではないか。

学ぶのおもろいと感じてもらえればそれでいいわけで。学ぶのおもしろい、は学ぶことによってもたらされる。

おもしろい本との出会いは、むっちゃ重要な要素ちゃうかな。