何度もおこなうルーチンこそ、「具体的に何をするのか?」を明確にしておく
毎日行うことであったり、毎日ではなくとも頻繁にやるタスクを「ルーチンタスク」と呼んでいます。 で、ぼくはタスクシュートの考えで日々のタスクを管理しているので、ルーチンタスクが毎日、その日のタスクリストにズラっと並ぶわけです 並んでいたとしても、ちゃんと実行されないタスクもあったり。
その原因は、「具体的になにをすればいいかパッとわからない」ことにあると気づきました。
毎日のルーチンではそんなことはおこることは少ないものの、3日おきとか一週間ごとのルーチンでよくおこります。
一週間の振り返りをする
このタスク名がタスクリストに並んでいるとして、じゃあ具体的にどうすればいいかパッとわかるのか?
何度も何度もこのタスクを実行していたら、「じゃあまずデイリータスクリストを見返していこうか。で、その次はプロジェクトリストを見返して。。。」と具体的な手順が思い浮かぶかもしれません。が、まだちゃんとルーチンとして定着していなければ、このタスクを見ても「。。。で、何からやればいいのだ?」となると思うんです。 で、こういう類のタスクは、着手されにくい。
ルーチン化したいと思っていても、まず確実に破綻しちゃいます。
週次レビューとか、このせいで何度習慣化できずに終わったことか。 次にすることが明確であればあるほど、「よしやろう」と思わずともやり始めることができる。
では、お読みいただきありがとうございました。