『EVERNOTE「超」知的生産術』(倉下 忠憲)
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Evernoteを知的生産に使う。となると、情報をどう扱っていくのかというのが大きな主題となってくる。
目次
CHAPTER1 あなたの知的生産はEvernoteで「超」加速する
CHAPTER2 Evernoteを新時代のスクラップ・ブックにする
CHAPTER3 Evernoteを多元式メモ帳として使う
CHAPTER4 Evernoteで自分だけの整理法を確立する
CHAPTER5 Evernoteを発想のツールとして使いこなす
CHAPTER6 クラウドツールでアウトプットを強化する
CHAPTER7 セルフ・マネジメントとライフログ
一口に「情報」と言っても様々で、その中でも大きく二つに分けるとすると
自分以外の人から得た情報
自分が思いついたこと、書いたこと
に分けられるかな、と思う。
Evernoteにて、それらの情報をどう集め、保管し、いかに整理し、利用するのか。
その問いが主題となり、丁寧に書かれていく。
情報を集めやすいという点で、Evernoteは知的生産の拠点となり得る。ただ、ざっくりてきとーに集めるだけでは、拠点の役割を十分に果たしてはくれなくなる。
そこで、どうすればいいか。
おそらく、人それぞれどうすればいいかは異なるけれども、Evernoteを知的生産の拠点としていく参考になることが、本書にはつまっている。