『ブレンディッド・ラーニングの衝撃』(マイケル・B・ホーン、ヘザー・ステイカー、小松 健司)
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非常に魅力的な内容。かつ、実践への架け橋になってくれそうな本。
1クラスの中には、ほんとうにさまざまな生徒がいる。それぞれ、引っかかる部分が違ったり、立ち止まる部分が違ったり。ある説明ですんなり理解できる生徒もいれば、何度かのやり取りののち理解してくれる生徒もいる。そんなみんなを、1つの教室で1対30で教えるのがベスト、とは最近思えなくなってるところ。
昨年度あたりからそういう授業を刷新したい、PCを使って一人一人の進度は違っても学び進めていける授業を作りたい、と思っていた。今回本書を読めんで、その実践的な内容をかりれば、実現に向けて一つ動けるかもしれない、と感じた。