『なぜ心は病むのか いつも不安なひとの心理』(アルフレッド・アドラー)
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神経症の症例と、それに対するアドラーの見解とが述べられていて、その人にとっての症状の役割や、何を目的として症状が立ち現れたのかなどが書かれている。なので、アドラー心理学というか、アドラーはそれらの症状をどう理解し、そこをポイントとして見ているのかがよくわかった。 たくさん述べられている症状の中には、十分な解説がなされていなくて、その症状から何がわかるのかがわからなかったものもあるけど、それは今後さらにアドラー心理学について学ぶ中で理解していくことなのかな、と感じる。
かなり興味深い内容やった。