なぜ動画編集を辞めたのか
独立当初、自信がなく「1本5千円」という安価な価格設定を自ら提示。 工数に見合わない報酬で、スキルや時間への正当な対価を得られなかった。
活動拠点が「田舎の古民家」で、物理的に新規顧客開拓が困難。
「いつ何をやってもいい」自由な環境だった。
しかし「他にやることがない」状況と重なり、状況改善へのエネルギーが湧かなかった。
学び:モチベーションは希望だけでなく、「このままでは嫌だ」という不満からも生まれる。 作業場所の古民家自体は「面白い」と感じていた。
しかしビジネスの観点では、顧客開拓の機会を制限する「最悪の環境」だった。 学び:働く環境は、快適さ以上に「機会に接続できるか」という戦略的視点で選ぶ。