#48 「なつぞら」子役の粟野咲莉さんの演技に嗚咽する 新お札、いくつか違和感ある。
額を表す数字のフォントがトレンドに上がっているけど、確かに数字だけが浮いている感じがする。
プロトタイプなので今後変わる可能性はあるが、どうなんだろうか。
改めて現お札のフォントを見てみる。
他の二人に比べてあまりに現代感が強く、今でもどこにでもいる顔に見えてしまう。
歴史上の偉人に見えないのだ。
なつぞらを見て泣きまくる
なつぞら、第2週に入り、ますます子役の子供たちの演技が冴えてくる。 だいたい主人公の子役時代は物語のせいぜい2話くらいまでしかないんじゃないか?
しかし、今回はもう2週も終わろうとしている。
まだまだこの子の活躍を見たいくらいだ。
ずっとこの子のドラマを見ていたい。
それくらい、存在感のある子だ。
この子の表情はものすごい。
表情だけで、辛い、諦め、無理な笑いなどを使い分ける。
大人でも難しい表情の演技なのではないか。
無理して笑って諦め続けて、とうとう堰が切れたように草刈正雄じいさんの胸に飛び込んで号泣する姿をみて、私も嗚咽してしまった。
まだしばらくこの子を見ていたいと思う。
この子だけじゃなく、ゆみこちゃんやそのお兄ちゃん、夏の兄さんなども素晴らしい演技をする。
この子たちで2週目まで引っ張ってきた。
そして,意外だったのは,語りの内田光良が,実はなつの死んだお父さんと言う設定だったことが分かったこと。 毎回「なつよ。もうこうなったらがんばれ!」など,なつを励ますような語りだったのだが,今日は最後の語りで,「なつよ、私は約束通り、今もおまえと一緒にいるよ」と言ったのを確かに聞いた。
「お父さんだったのか!」
私は顔をゆがめてはなをひくひくさせ,嗚咽していた。
名作の予感。
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