閉鎖孔ヘルニア

【だれ】

高齢女性

【主訴】

比較的まれな疾患であるが，嵌頓すると重症化しやすく，腹痛，腸閉塞の症状で来院することが多い．

【身体所見】

Howship-Romberg徴候（股関節の進展・外転・内旋で痛みが増強。閉鎖神経の知覚枝の圧迫。患者が膝を立てて医師の手を押す）は約30〜60％にみられる

内転筋の反射

【検査】

エコー

CT

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■大腿ヘルニアと閉鎖孔ヘルニアの特徴

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