ゲームの概要(街道ゲーム)
大きく分けて2つのゲームモードがある。
1つは日本地図を見ながら物流状況を確認したり街道をどう作るか考えるマップビューがメインのモードで、もう1つは街道を 2D 横スクロールステージに展開して自キャラを操作できる街道ビューのモードとなる。
マップビュー
戦略よりの操作を行うときに利用する。
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日本地図を俯瞰で表示して、WASD での視点移動と拡大縮小を自由に行える。
カメラの俯瞰角度の変更はミドルドラッグで行う。
カメラのヨー角の変更は行えない。
高低差がボクセル表現で表示されている。
都市、河川、水域が表示されている。
穢(けがれ)の強弱がわかるように表示されている。
街道をどう作るかの操作を行う。
ある程度拡大すると、都市や街道の情報が表示される。
都市の資源の過不足を確認できる。
街道を移動しているユニットの状況を確認できる。
このマップビューでは「次はどの都市を目指すか」や「どこに道を作るか」とか「都市ごとの資材の過不足を確認してどうするか」を考えて操作する。
街道ビュー
戦術よりの操作をするときに利用する。
https://scrapbox.io/files/688f8f2ee7a5b0eebf1c6cae.png
都市間の街道を、実際の高低差に基づいて 2D 横スクロールステージに展開したもの。
自キャラの位置を中心に表示される。
自キャラは左右移動やジャンプと、装備アイテムごとのインタラクションを行える。
穢(けがれ)への攻撃や、道の整備など。
地表をどう整備するかを指示するエディットモードに入ることができる。
エディットモード中は時間の流れは止まる。
エディットモードでの指示内容は薄く描画され、自キャラや自動ユニットが建築を行える。
道の移動コストを下げるための掘削や盛り土、舗装などの操作をするときや、敵との交戦を行うときに自キャラを操作したり、自動ユニットの動きを眺めるときに利用する。