Rapakiwi
ラパキビ花崗岩
丸いカリ長石のOvoideを含む花崗岩。
ヨーロッパではスカンジナビアのみで産出する。
石材 「バルティックブラウン」フィンランド南東部産
特徴:
Ovoide
アルカリ長石の外側のみが溶けて丸くなった。
生成時代の異なる2つの石英が必ず見られる。数ミリの丸い石英„graphische Verwachsungen“と、長石のOvoideの間に挟まった、周りに割れ目のある小さい石英の粒子„magmatische Korrosion“。
Rapakiwiには2つのタイプがある。
Wiborgit 斜長石がアルカリ長石を縁取っている。ロシアの都市名が由来。
Pyterlit 斜長石の縁取りがない。