三間の水質状況と今後の対応
更新日 : 2018-09-15 13:34:38
状況
8月3日の通水開始以降、三間地区においては、生活用水としては支障ないものの、飲用可とするた
めには、消毒副生成物(クロロホルム等)の水質基準がわずかに上回っている状況が続き、長期にわたり
御不便をおかけしておりました。
この間、南予水道企業団では、代替浄水施設への追加装置導入や、薬品濃度の調整を行いながら、
基準を満たせるよう鋭意取り組んでまいりましたが、このたび、消毒副生成物の水質基準をクリアし、水質
も安定してきたものと判断し、三間地区の水道水を飲用可といたしました。
(『三間地区の水質の状況について』より引用)
まだカビ臭がある?
ただし現在、水道水にカビ臭が発生しています。
これは水源の中山池に発生した藻が原因ですが、飲用しても健康被害等影響はありません。
SNSなどで「まだカビ臭い」という情報が流れていましたが、安全面には問題ないそうです。
今後の方向性
代替浄水施設では、現在中山池を水源としているため、水道水の安全性は理解していただいても、
臭い等に抵抗を感じる方がおられるかもしれませんので、約一か月後の野村ダム原水への切り替え
までの間、給水所は閉鎖いたしますが、三間支所でペットボトル飲用水を配布していますのでご利用
ください。
・ 配布時間 7 時から 19 時まで
ペットボトルの配布は水の臭いが気になる方向けです。
水の臭いがどうしても気になる場合は?
その際、具体的に「どこで、水がどのような状況になっているか」を情報提供してあげることで、その後の水道局側の対策に役立ちます。
SNSで拡散の前にまず水道局へ情報提供のご連絡を!!
電話 0895-22-5265