Git Co-Authored-By
#Git の共同編集履歴を残す Co-Authored-By: を紹介します。 デフォルトでは、Git のコミットの作者は一人しか指定できません。
ペアプロやモブプロで共同開発していたら、共同開発者の名前も残しておきたいものです。
Co-Authored-By
Git のコミットに次の書式でコメントを追加すると、共同開発者 (Co-Author) として記録されます。
code:text
コミットのコメント
Co-Authored-By: 名前 <メアド>
Co-Authored-By: 別の人の名前 <別の人のメアド>
Co-Authored-By: Masayuki Ataka <masayuki.ataka@gmail.com>
共同開発者が 2 人以上いる場合は、Co-Authored-By: の行を更に追加します。
GitHub での見た目は次のようになります。
https://scrapbox.io/files/63a11f0a96fca0001dd8e6b6.png
作者と共同開発者のアイコンが並んで表示されます。
メリット・デメリット
メリット
誰と一緒に開発したかが記録に残ります。
開発のテンションが上がります。
(逆に) 自分が共同開発していない時のコミットを見つけやすいです。
デメリット
毎回 Co-Authored-By: を入力するのが大変