Androidのホームアプリにおけるホーム画面の作り
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Androidのホームアプリでよく見かける上のようなホーム画面でどのようにウィジェットやアプリのショートカットが配置されているのかを説明します。
今回はGoogleが公開しているLauncher3というホームアプリを例にして説明します。
ホーム画面の配置はデータベースで定義されていて保存したデータからホーム画面にアイコンなどを設置しています。
以下がデータベースに含まれている主なカラムです。
id
screen(int)
横ワイプでホーム画面を切り替える際の、何番目のホーム画面か
celX(int)
ホーム画面の横から何番目に配置されているか
celY(int)
ホーム画面の上から何番目に配置されているか
spanX(int)
横に何枠使って配置されるか(ウィジェットの場合は2以上の値になることがあります)
spanY(int)
縦に何枠使って配置されるか(ウィジェットの場合は2以上の値になることがあります)
itemType(int)
アプリ、ウィジェット、フォルダーなどの種類
以上のようなテーブルを定義してホーム画面におけるアイコンの配置を構成させています。