ハナイカダ
学名:Helwingia japonica
https://scrapbox.io/files/606ea858089ac9001cbdd8c1.jpg
特徴:ハナイカダ科の落葉低木。雌雄異株で、少し湿った林床に多く見られます。葉腋だけでなく葉の主脈上にも花をつけるため、花筏という風情ある名が付けられている。同化器官の上に繁殖器官をこしらえるなんて、ホント不思議なやつです。何故、葉のうえに実をつけるのか? 魅力的な研究テーマですね。
以前の分類体系ではミズキ科(ミズキ目)に含められていましたが、APGではモチノキ目ハナイカダ科とするようです。
https://scrapbox.io/files/606ea8660266f7001c01b9db.jpg
葉
https://scrapbox.io/files/606ea871dbd413001cf30273.jpg
枝
https://scrapbox.io/files/606ea882b12e4e001cbb5424.jpg
全体
https://scrapbox.io/files/606ea890dd166c0036be837c.jpg
果実