カナクギノキ
学名：Lindera erythrocarpa
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特徴：クスノキ科の落葉樹で、高木にもなる。幼木の段階では同じ属の クロモジ (Lindera umbellate) とよく似ているが、葉がほっそりとしており、クロモジと違って前年枝が褐色となる（クロモジは緑）。葉や枝は、クロモジと同じようによい香りがするが、クロモジよりやや強い。樹皮には丸い皮目があり、大きく成長した個体では樹皮が薄くはがれてくる。このため、名前の由来は カゴノキ (Litsea coreana) と同じで、「鹿の子木（かのこぎ）」がなまったと言われる。天竜ブランチでは、クロモジと比べて個体数が少ない。 https://scrapbox.io/files/606e3450dacad2001c1abe86.jpeg
樹皮