ウラジロモミ
学名:Abies homolepis
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特徴:常緑針葉樹、モミ属の高木。その名の通り、葉の裏が白い。同属の モミ (Abies firma)よりも高標域の冷温帯に分布し、南アルプスや富士ブランチで見られる。 南アルプスブランチではブナ林を構成する主要な樹種のひとつであったが。近年頻繁に見られるようになったシカにより樹皮を食べられ、多くの個体が枯死してしまった。八丁段付近は、見るも無残に。
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葉裏(標本)
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樹皮
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全体
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実生
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立ち枯れ個体
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ニホンジカによる剥皮害を受けた個体