OBLIVION | Minakekke
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ファーストアルバム『TINGLES』(2017)リリース後、FUJI ROCK FESTIVAL'17 「ROOKIE A GO-GO」へ出演するなど注目を集めるアーティスト「MINAKEKKE」がニューEPをリリース。共同プロデュースには橋本竜樹、ドラムには堀正輝、フルートの池田若菜とファゴットの内藤彩、ヴァイオリン&ヴィオラの加賀谷綾太郎とチェロの関口将史が参加。現在進行形のブリティッシュ・オルナタティヴと地続きに繋がる、UKサウンドの系譜に日本のセンチメンタルが溶け合ったダークファンタジーの世界。先行配信曲“Luminous”を含む全5曲を収録。
https://tower.jp/item/4928806/OBLIVION-e-p-
2019
―そもそもご自身の音楽的なルーツはどういったところにあるのでしょうか?
MINAKEKKE:高校時代に出会ったRadioheadをひとつの扉に、Sigur Rosのような同時代のバンドを聴いたり、Echo and the BunnymenとかThe Stranglers、Depeche Mode、Joy Divisionのような昔のバンドも掘っていったり。そうやって何の気なしにいろいろと聴いていましたね。
―たとえば、MINAKEKKEさんの作品にはLana Del Reyのマインドに通じ合うようなところも感じたんです。単にダークな曲調の女性シンガーソングライターというだけでなく、どこか架空の過去を慈しむ感じがあると思っていて。
MINAKEKKE:自分では意識したことはないんですけれど、もちろんLana Del Reyの作品は好きですし、たとえば“Golden Blue”はLana Del Reyの“Love”のようなロマンチックさが欲しいと思っていたので通じるところはあると思います。あとやっぱり、要素としてノスタルジーというのはあるかもしれない。
https://www.cinra.net/interview/201910-minakekke_ymmts
――なるほど。音楽はどんなものを聴いていました?
「小学生の時も、親が聴いていたビートルズやカーペンターズ、スティングなどを聴いて、〈こんな音楽があるんだ〉なんて思っていたんですけど、中学生くらいからはアヴリル・ラヴィーンのような、〈ロックをやっているカッコイイ女の子〉に憧れてました(笑)。本格的に洋楽を聴き始めたのは、同じ高校にめちゃくちゃ音楽好きの子がいて、その子と仲良くなっていろいろ教えてもらったのが大きいです。私も何か提供しなきゃっていう、負けず嫌いな性格が出たのだと思うけど(笑)、図書館に行って棚にあるCDを片っ端から借りていくうちに、好きな音楽の傾向がどんどん変わっていきましたね」
――どんなふうに変わっていったのですか?
「その友人からレディオヘッドを勧められて、図書館で探したら Kid A | Radiohead (2000年)だけあったんですよ。初めて聴いた時は、何が良いのかわからなくて、聴いちゃいけないものを聴いてしまったような気持ちにもなったんですよね。でも図書館で借りてきたCDは取り敢えず全部iPodに入れて、シャッフルして聴いていたんですが、1曲ものすごく心に引っかかったのが『Kid A』に入っていた“Morning Bell”だったんです。それで、いまならアルバム1枚通して聴けるかもと思って聴き返したら、すごく良くて一気にハマりました。それからレディオヘッドのほかのアルバムも聴いてみたり、その周辺のUKロックやUSインディー、北欧のビョークやシガー・ロスなどを聴いてみたりするようになったんです」
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/13955
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