身体を壊す職場環境問題ランキング
7位 長時間労働
6位 コントロール感の不在 (裁量がない。自分の意志で決めているという感覚がない。やらされ感がある。)
人間が幸せになるために一番大事なのは コントロールアビリティの感覚(自分の人生を自分でコントロールしているという感覚)。 5位 役割があいまい (明確なタスクとか、なにをしてどう成果を出せばいいのかがあいまい。)
役割のあいまいさは疲労感との相関が最大である。
4位 作業負荷が高い (時間あたりの作業量が多い。時間が足りない、時間がないという感覚がある。)
疲労感との相関がかなり強い。
3位 ネガティブコミュニケーション (嫌な上司、同僚に嫌味を言われたりいじめられるなど)
不眠との相関が高い。
企業説明会に行くとき、代表者や責任者を見るよりも、隅の方にいる社員がしんどそうにしていないか見ておくとよい。
2位 コンフリクト (指示系統重複。)
消化器官の不調との相関が認められる。
矛盾しない指示系統を作るために上下組織があるのに、二箇所から指示を受ける状況は会社組織自体もやばい。
1位 仕事上の制限が多い (「こうすればできるのに、もっと成果が出るのに」と思ってもそれができない。情報が手に入らない、予算が認められない、雑務や書類、会議が多くて必要な仕事ができないなど。)
疲労感や消化器官の不調との相関が高い。