ユーザーファースト
ユーザーファーストの視点
1. 価値を届ける先はユーザー
どのようなシーンであったとしても価値を提供する先には必ずユーザーが存在する
進むべき方お香に迷ったときには、常にユーザーの存在に立ち返る
2. 長期的な視点、短期的な視点
ユーザーにとって短期的に良いもの、長期的に良いものをそれぞれの視点から考え、バランスを取る
ユーザーファーストを実現する手段
ユーザーファーストを実現するための構築プロセス
リサーチ → ストーリー化 → プロトタイピング → ユーザーテスト
1. リサーチ
インタビュー、アンケートなどの調査
ユーザーの利用状況や行動パターンから、ユーザーの本音/欲求/課題などを理解する
2. ストーリー化
ユーザーのニーズ/不足している価値を実現するため、ユーザーストーリーを共有する
- ユーザー(ペルソナ)
- 達成したいゴール
- 達成したい理由
3. プロトタイピング
構築プロセスの早い段階で、具体的に体験可能なプロトタイプを作り、検証/修正を短い期間で繰り返して行う
4. ユーザーテスト
プロトタイプを実際のユーザーに使ってもらうところをを観察し、評価する
ユーザーファーストの本質
ユーザーの声を聞き続けることではなく、ユーザーの本質的な要求に応える
「ユーザーの要望をすべて受け入れる」ことではない
仮設をユーザー/マーケットに問い、ユーザーが求めている根本的な部分を伸ばしていく
ユーザーをより深く知って、いかにコミットするかに尽きる
- サービスを利用しているユーザーは楽しんでいるのか
- ユーザーのコストに見合う価値を提供しているのか
- ユーザーの笑顔を想像できるか
これらが実現されているかを考えて、利用してもらえるものをつくる
デザイン思考の5つのステップ
共感/理解(Empathize)
定着/明確化(Define)
創造(Ideate)
プロトタイプ
テスト