『リトル・シスター』
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聞いたAudibleとその感想メモ
『リトル・シスター』
#2024-05-22
レイモンド・チャンドラー
著、
村上春樹
訳
フィリップ・マーロウ
のシリーズ5作目
田舎暮らしの敬虔なキリスト教のご家庭で育ったお嬢さん、という感じのオーファメイがお兄さんを探してほしいという依頼をマーロウのところに持ち込むところから始まり、ハリウッドの映画界のごたごたに発展する話
マーロウがくたびれてうんざりしている描写がうんざり感が強くて良い
オーファメイが良い
実際に友人とかにいたら多分面倒に思うタイプ
朗読はいつもの古屋敷さんではなく山田さんという方だが、作品の雰囲気にあっていて良かった