寄付を加速することで社会問題への関心を高める
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寄付控除のマッチングシステム(寄付したい人と認定NPO法人等のマッチング)があったら面白いかもしれないと思ったんですが、 データさえ整えればCivichatのアルゴリズムで実現できちゃったりしますかね…? あるいは既にそういうサイトあったりするんだろうか? ググってみたけど意外となかった
寄付を加速させるというのは社会問題に関心を持つわかりやすい入り口になるかもしれないと思っていて
Civichatのシステムでできるも、それって普通のマッチングシステムなのかな?と思ったりもするtkgshn.icon*3 今のシステムだと、どうしてもスケールしない感じだしLINEに密結合なのだ...
システム(あるいはシステムが必要とするデータ構造)がオープンになっていて、スケールするためのタスクが適切に分割されていれば、デジタルに強い有志による人海戦術でスケールできるはず……!yuiseki.icon 対象
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お金には余裕があるけど社会への貢献のキッカケがない社会人、あるいはもっと社会に貢献したい社会人
なぜやるのか
yuiseki.iconがほしいと思ったから
貧困問題を始めとした社会問題に無関心な人が多い
(最近はそんなこともない気がしてきたけどyuiseki.iconの観測範囲が偏っているからかもしれない)
関心があったとしてもどうやってその問題に取り組めばよいのか、どうやって社会に貢献できるのかで迷っている印象がある
労働者なら寄付控除という制度で自分の理想とする社会を実現しようとしているような団体に寄付したうえに税の控除が受けられる
企業でも寄付することで控除がある
法人住民税及び法人事業税における寄附金税額控除
こうした寄付を通じて社会問題に関心を持ち、コミットするキッカケになるのではないか
しかし定番の認定NPO法人に控除の上限まで突っ込むのも面白くない、それでは主体的に社会問題に関心を持つことにつながらない
さらに、都道府県や市区町村ごとの寄付控除制度もあって、なかなかに複雑
別に控除が効かない寄付も促進しても良いかもしれない
どうやるのか
まず、寄付控除の効く寄付先のデータセットが必要
Civichat的なしくみでやるなら、寄付先ごとに属性マッチング条件のデータが必要
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yuiseki.iconの個人的メモ
実現したいカスタマージャーニー
とりあえずまず寄付する(確定申告して税控除されてお得だし)
社会問題に関心を持つ
寄付以外の形でも社会問題に関して何かできることがないか考える
社会のより良いあり方について考える人が増える
ふるさと納税といった形で、寄付をハックすると返礼品が貰えてお得というのは結構定着している 自治体ではなく認定NPO法人への寄付も加速させたい
貧困当事者や支援当事者への直接的な調査や介入は困難だった
このアプローチなら間接的であれ支援を拡大できるかもしれない
SDGsなんてファッションじゃんと物申している人は、自分は何もしていない後ろめたい気持ちがあり、なんか言ってる人は意識高い系なだけだということで認知的不協和を解消している説 現状はおかしいとか何もできず後ろめたいと思っている人こそキッカケさえあれば巻き込める可能性がある
メッチャ金に困っている人が大量にいるわけではないはずなのでとりあえず余裕のある人に寄付しまくってもらってはどうか
メッチャ金に困っている人がいるのならそれはまさに貧困当事者かもしれないので、支援制度に繋げるなど、支援できる
寄付を加速するのは良いとして、寄付してそれで終わりでは社会問題に持続的に関心を持つことにならない
とはいえその先はストレッチゴールでも良さそう
テクノロジーでピティエをエンハンスメントできるか? 自分が当事者だから/いつか当事者になるかもしれないから支援するという損得勘定を超えられるか?
とはいえこれはストレッチゴールでも良さそう
まずは気持ちよく寄付しまくったら良い
ポトラッチ
なんか非営利組織が寄付の広報・広告に結構なお金を掛けているような様子に最近気づいた
いくつかの団体に寄付したらその後寄付の催促の封書が届きまくる
Googleで「寄付」で検索したら画面が広告で埋まるし
超富裕層になると寄付どころか自分で非営利組織を立ち上げる
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これめっちゃ良い!!!yuiseki.icon