c4j輪読会
概要
輪講・輪読会とは
参加者が順に発表者となり、自ら選んだ(またはリーダーから与えられた)論文の内容を発表し、講義する。聴講者は、その発表に対して質問・意見を述べる。発表者は、研究の背景を含めた全体像を要領よく的確に紹介しなければならない。発表者は論文の選択、発表、質議への対応で評価され、また鍛えられることになる。同時に聴講者も見聞を広げることができ、高等教育機関の研究/学習に適している。
論文は、会員全員がある程度興味を持ち、しかも重要な知見を明らかにしたものを選ぶ。1冊の書籍を、発表者が一部分ずつ分担して発表することもある。新しい外国語の文献を用いることがある。外国語文献の場合には、日本語への翻訳を必須とする場合と、抄訳だけでよい場合と、大切な単語の訳だけを用意する場合とがある。
参加資格
特になし
誰でも可
ペースは、隔週開催くらいにする
1回で2章読む
時間は、60分~90分くらいで収める
手順
特定の本を、一章ずつor二章ずつくらいのペースで、みんなで読んでおく
参加者が順番で、その章を要約して、発表する
その要約に基づいて、その章の内容についてみんなで対話・議論し、理解を深める
参加者の同意が得られれば、読書会の様子をYouTubeでライブ配信し、アーカイブとして残す
タイムテーブル
20:00-21:30 90分
19:45 - 時間がある人は早めに入って雑談しましょう
20:00 - 20:10 - ウォームアップ
20:10 - 20:25 - 前半担当者より発表
20:25 - 20:50 - ブレークアウトルームに分かれてディスカッションと発表
20:50 - 21:05 - 後半担当者より発表
21:05 - 21:30 - ブレークアウトルームに分かれてディスカッションと発表