CPSV勉強会
CPSVが生まれた経緯
CPSVの目標、目的
CPSVでできること
CPSVの制約、限界
CPSVでできないこと
日本におけるCPSVの状況
質疑応答
制度の利用条件を機械可読に書くところをやろうとしているが、手戻りにはならないか ゴー!
政府がゴタゴタしているのを待たずにやっちゃったほうが良い
入力フォームに関する感想と質問yuiseki.icon
そのあたりの利用条件を機械可読に記述できないとパーソナライズ(マッチング)は難しいのでは マークダウン記法を拡張して条件を記述できるようにするとかはありかも
制度が更新されたらどうするか?
自治体に更新を呼びかけるニュースを配信しようと計画している
これらのデータは自治体の職員の方が入力する?
yes
そうすると、タグやキーワードなど、入力者によって感覚が違ってくるのでは?
そこは自治体におまかせしている
「文句があるなら言ってください、必要だったら取り入れます」の姿勢
民間で使えるようにしますか
yes
公的な支援制度は整備するが、民間の支援制度は民間でやっていってほしい
反社会的勢力とか宗教団体の支援制度とか、根本的に国で情報発信しにくいこともある
こっち(Code for Japan)がやろうとしている、民間支援制度収集のデータ構造をレビューしていただくとよいかも
ミラサポのシステムでも、いろいろな社会問題ごとにハッシュタグを書けるようにしたいとは考えている 言葉が揺れてしまわないように、オントロジーを整えていくことが重要だと思われる 社会問題ごとにより深いカテゴライズが必要。例えば貧困に関するタグをさらに充実してほしい
防災に関するタググループを作ろうかとは検討している
制度をとにかくたくさん集めてみてタグの分類を検討するのはアリかもyuiseki.icon
クラスタリング(データ分析的な意味で)するとか
一方で、既存のメジャーな分類の取り組みをリスペクトすることは重要
現場にデータ入力やデータ分類の価値を説得する必要がある
個人向けのプロパティについて
個人の生活ステータスに応じた支援が重要だが、今のプロパティにはないのでは?
離婚前の別居中とか
離婚して引っ越し検討中とか
これは現状ないので民間で付加情報としてやっていくべきかも
インパクトの分析は、制度のデータベース化とは別でやろうと思っている
本質的に、実際の申請は、申請を受ける側でしか測れない
制度のデータベース化をしたところでクリック率くらいしか測れない
政府・行政としては、公共制度を申請・利用した人のフィードバックがあると望ましいがそこは公ではなく民にやってもらったほうが良さそう
制度の不備を吸い上げて、制度そのものを改善したい
制度の文章が難しすぎる!とか
一方で、わかりやすく書き換えると、意味が変わってしまう可能性があって怒られる
制度の条件が複雑すぎる!とか
明らかに困っているのに申請が拒絶された!とか
政治家や官僚に対する、制度をシンプルにするような何らかの圧力がないと、制度を機械可読に記述するエンジニアが過労死するしかないので、マジで制度をシンプルにしてほしいyuiseki.icon
多言語化の需要は大きい
やさしい日本語にしておくと翻訳エンジンで何語にも翻訳できるので、制度のわかりやすさは非常に重要 ミラサポの、開発、テクノロジーアセットはどうなっている?yuiseki.icon
そこまで高度なことはやってない
例えば感染症対策ガイドラインのような、いろいろなガイドライン
これは非常に難しい
ガイドラインは多様すぎて、データ構造を共通化するのも難しい
一方で、何もしていないわけではなく、たとえばミラサポでも事例集は共通化を頑張っている
調査報告書も同じように共通化しようとしている
具体的なCPSVを読んでみよう
(ここに具体的なCPSVファイルのURLが入る)
具体的なCPSVを書いてみよう
適当な制度を選んでCPSVで記述できるかやってみる
実際にCPSVに基づいて作られたAPIを呼び出してみよう