台風19号ハギビス
2019年10月に日本を襲った大型で非常に強い台風。(SSHSカテゴリー5 スーパーハリケーン)
日本ではスポニチが「地球史上最大級か?」と飛ばしを行ったため話題に。 資料
すべてが終わったらここに掲載される予定
台風日記
10/10(木)
台風来るらしいという話を前日辺りからちらほら耳にするようになる。windy.com見て、職場のSlackで「でかい」などと言ってた。 荷物受け取りのため18時早退。マックでハンバーガーを持ち帰り。地球史上最強の台風が来るとTwitterで話題になり、荒川が氾濫する可能性が高そうだと知る。水没する地域。死を覚悟。
週末の3連休は家から出られず、電気や水が止まる可能性があるため、スーパーで水と缶詰を買い込む。
10/11(金)
朝は雨風ともになし。普通にお仕事。
お昼は奴隷商人さんとアイス食べた。昼過ぎにぽつぽつと降り出すも小雨のまま。
コロッケが飛ぶように売れる。
夜は駅傍のケンタッキーでハンバーガーのボックス。雨は小雨のまま。家に帰り、火曜日朝まで引きこもる宣言。
新幹線が遅延し始めてホームがめちゃくちゃになってるらしい。
JRほとんど止まるらしいことをKSYラジオで知る。調べたら総武線は12日13時に止まるとのことで以降脱出不可能。
午前1時就寝。このときも雨は小雨で風も弱く静か。
10/12(土)
8時起床。雨はやや強さを増し始めた様子。雨が地面を打つ音が聞こえる。風はまだ弱い。
起きてすぐNHKニュースを見る。今夜が大雨や強風のピークとのこと。伊豆諸島の一部が暴風域に入ったらしい。
10時。朝メアリ。
11時40分。コンディショナーを詰め替える。風が吹いてきた。「やさしい日本語ニュースは英語ができない外国人にとってのリンガフランカなので英語発信とは別に必要なもの」というツイートを見る。この記事を思い出したので再読。リンガ・フランカのすすめ - 内田樹の研究室 12時50分。屋外放送と携帯への緊急通知。「台風19号の接近に伴い、雨や風がさらに強まることから、区内全域に「避難準備・高齢者等避難開始」情報を発令しました。」
13時40分。雨が強くなってきた。
16時10分。頭痛のため2時間ほど寝ていたところ、屋外放送と携帯への緊急通知で起きる。「中川上流部の水位が氾濫危険水位に達する恐れがあるため、「避難勧告」を発令しました。」雨風が強くなってくる。葛飾区TwitterとYouTubeを見る。
18時22分。地震。ふざけてたら本当に起きてしまった。 19時。台風が伊豆半島上陸。まだ静かだがこれからが本番か。
19時50分。シャワー。浴槽の掃除と貯水。これで断水しても数日は持つか。荒川では当分の間、氾濫危険水位を超える水位が続く見込み(警戒レベル4相当)とのこと。氾濫待ったなし。
20時30分。外の様子を見に行く。風が強いのですぐ戻る。誰もいないし車も走っていない。たのしかった。もう思い残すことはない。
21時10分。風の勢いが強まってきた。揺れる。夕食はカップ焼きそばと缶詰の焼き鳥。生ハム。
22時。急に静かになる。台風の目に入ったかも知れない。
22時20分。多摩川氾濫。
22時40分。静かなまま。台風の目かと思ったけどもう過ぎ去った様子。
23時。雨音もしない。荒川氾濫危険のピークは午前4時とのこと。朝まで油断はできない状況。 23時30分。街を歩く。雨も風もなし。マンホールから聞こえる下水の流れる音が大きい。特に被害はなさそう。
ぽつぽつと人が歩いているのを見かける。あたりを見回したり、何かを語り合っている。わたしと同じ趣味の人だと思う。
10分で帰宅。川まで行こうかと思ったけど、椎間板ヘルニアが痛みそうなのでやめた。 午前1時就寝。
10/13(日)
8時起床。快晴。家の周りを確認するも被害なし。
NHKニュースを見る。台風は三陸沖に進み、まもなく東北も暴風域を抜ける模様。北海道釧路が現在大雨。岩手、茨城、福島、長野、新潟が河川氾濫で、取り残された人も多いようだ。
9時。地域の避難勧告及び避難準備・高齢者等避難開始情報が解除される。
10時。朝食はマクドナルドのホットケーキセット。もう営業再開しているのか。駅前の松屋は店内工事中だった。 10/14(月)
6時30分起床。おはまよはひるまよに変更。富山の祖母が背中の圧迫骨折をして入院していて、先月退院してグループホームに入っていたと連絡がある。連絡が遅いのは今更だが、何も信用ならない判断をしていないか。ひどい気分。二度寝。
11時起床。
16時。総務省消防庁、国土交通省の発表。
ノベラスのプロジェクトのパッケージの更新と、StyleCopの適用。警告だらけだったのでひたすらリファクタリングをしていた。あとはテストコードとドキュメントコメントの追加をしたい。
午前1時就寝。
おしまい
私が住んでいる地域は大きな被害もなく、無事に乗り越えられたことを幸運に思います。亡くなられた方のご冥福と、被災された方の無事をお祈りいたします。
追記
募金した。