Windows 11 Pro で PC を再起動時に自動的にセーフモードにする手順は以下の通りです。
手順: 起動時にセーフモードを設定する方法
「システム構成」を開く
キーボードの Win + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開く。
テキストボックスに以下を入力して Enter:
cmd
コードをコピーする
msconfig
セーフモードを有効化
「システム構成」ウィンドウが表示されます。
「ブート」タブを選択。
「セーフブート」のチェックボックスをオンにします。
必要に応じて以下のオプションを選択:
最小: 標準のセーフモード(推奨)
ネットワーク: ネットワーク接続が必要な場合
「OK」をクリック。
再起動
「システム構成」で設定を保存後、再起動の確認画面が表示されます。
「再起動」をクリックすると、次回の起動時にセーフモードで起動します。
通常モードに戻す方法
セーフモードで必要な作業を終えたら、再び msconfig を開きます。
「ブート」タブで「セーフブート」のチェックを外し、「OK」をクリック。
再起動すると通常モードに戻ります。
ショートカット(再起動のみ)でセーフモードに入る方法
セーフモードに一度だけ入る場合は、以下の手順も便利です。
再起動オプションを選択
Shift キーを押しながら「再起動」をクリック(スタートメニューから)。
起動オプションを選択
再起動後、「オプションの選択」画面で「トラブルシューティング」を選択。
「詳細オプション」→「スタートアップ設定」を選択。
セーフモードを起動
「再起動」をクリックし、オプション画面で 「4」または「5」 を押してセーフモードを起動します。