やさしさ空戦
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古今東西のレギュレーションには、様々な縛りが存在する。
プロペラの角度、配置、トータルのブロック数。
これらの縛りは、果たしてなぜ存在しているのか。
もしかしたら機体製作難度を上げるためのモノと考える人が多いかもしれない。
しかし私は思うんですよ――これは、レギュ主による、楽しい試合を成立させるための、
やさしさ
なんじゃないかってね
レギュレーションの趣旨
やさしさ
要約
古今東西あらゆる空戦レギュの、縛りポイントを集結させた機体で空戦する。
↓とりあえずの基本仕様↓
・武装は大砲を使おう。
⇒艦上戦闘機レギュ
・武装の向きは進行方向からみて180度まで(後ろ向きになる配置禁止)
⇒旧リミテッドレギュ
・60~80ブロック。
⇒80級戦闘機レギュ
・エンジン規定は80級とリミテッドのいいとこどり (ペラ4枚、ピッチ角度20度、単発なら合計ホイール3枚双発なら4枚)
⇒80級、旧リミテッドレギュ
・動翼角度20度制限
⇒シンリミレギュ
・弱点ボム
⇒旧リミテッドレギュ
・大砲の個数上限4個。あくまで合計倍率が4倍に収まれば良い
以下具体的な内容
前提mod
令和6年4月時点での最新鋭レギュにもかかわらず、
まさかの前提modゼロ。こりゃやさしいな!!!!!
使用ブロック規定 (おおよそ80級に準じる)
ブロック総数、重量規定、禁止ブロックに関する規定です。
table:使用ブロック規定
最大ブロック数 80 (ピンを含む。カメラは現在検討中で、こっちも含む可能性ありを念頭においてください)
最小ブロック数 60 (投下物等を含まない、機体そのものの重量です)
禁止ブロック 拡散砲(造形目的は可)、水砲、フライングブロック、サーフェス、ロケット
武装ブロック 大砲 (出力は1~4で設定、合計威力が4となるようにする。4倍砲1門や1倍砲4門など)
禁止ブロックについては、基本的に推力用途での使用を一律禁じる。武装を後ろ向きになるように配置するのもだめ。
(逆に言うと投下物には使ってもいいよとします)
エンジン規定 (おおよそ80級 + シンリミテッド空戦に準じる)
プロペラエンジンのみで、以下のルールに従う。
table:プロペラエンジン規定
ブロック 使用上限 備考
エンジン本体 短・長プロペラ 合計4枚 単発、双発、二重反転、どのような形式のエンジンでも合計4枚まで。
(多くても少なくてもNG 必ず4枚使用する)
回転源 ホイール・動力コグ 3 or 4枚まで 単発ならば3枚、双発ならば2+2枚。居るか知らないけど4発なら1枚ずつ
※プロペラエンジン:プロペラを動力つき回転体で回転させて。推力を得る構造を指します。
さらにプロペラの取り付け方について、以下のルールを厳守
table:エンジンのその他規定
プロペラの迎え角は初期角に+20度まで
初期配置で回して進む向きからピッチ角度以外角度変更は禁止(要はピッチ角度以外弄るなということ)
プロペラは回転軸にたいして垂直設置のみ
折りたたんだプロペラを展開する機構の禁止。
プロペラをピストン・スライダーなど伸びるブロックでつないで回すこと禁止
機体設計規定 (おおよそ旧リミテッド空戦 + シンリミテッド空戦に準じる)
弱点爆弾関係は以下の通り
table:弱点規定
爆弾を最低でもひとつ機体に搭載すること。
弱点としてのボムについては、投下禁止。また、爆弾が過度に飛び出した構造としないこと。
⇒弱点ボムが破裂したら即死するような配置にせよ。
爆弾のポイ捨て禁止(攻撃用の爆弾を別途用意する場合はその限りでない)
操舵方法の規定は以下の通り
推力偏向やトルク式の機体制御禁止。つまり空力操舵オンリー。
バウンディングボックスの上を抜けて離陸すること禁止。
動翼等については、まことに申し訳ないけどすさまじく長くなるのでここ参考 レギュ管理者