図書館奇譚
絵本っぽい話だと思ったら、複数あるバージョンのうちのひとつは絵本にもなったということらしい。 これまで読んだ村上春樹作品の中では、一番「次はどうなる?」感が強い。 それが合う人もいると思うけど、僕はそれは求めてなかった。
図書館の地下のその奥深く、羊男と恐怖と美少女のはざまで、ぼくは新月の闇を待っていた。あの名短篇が、ドイツの気鋭画家によるミステリアスなイラストと響きあう。新感覚アートブック第三弾! https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41HcGg7RwtL._SX321_BO1,204,203,200_.jpg