マンガでやさしくわかるアサーション
新しい環境での対人関係の話を知人としていて、不意に推薦してしまった手前、自分でも読むことになったもの。かなりいい本だと思う。「アサーション権」という概念は有効。また、アサーションはすべてを解決する「万能薬」ではないと述べているところは好感が持てる。自分の対人関係の「技法」を見直すのに役立った(ブクログ)。 目次
はじめに
プロローグ アサーションとは
パート1 アサーションの基礎知識
パート3 考え方のアサーション
パート4 言語・非言語レベルのアサーション
プロローグ アサーションとは
それって本当に仕方がないの?
自分も相手も大切にする自己表現
01 アサーションってなんだろう?
パート1 アサーションの基礎知識
自分の気持ちを明確に把握する
「私は」を主語にして言う訓練
正直に素直に言語化
相手にどう受け止められたかを見届ける
01 3つのタイプの自己表現
非主張的(ノン・アサーティブ)自己表現
自分を後回しにする人 周囲も巻き込んでしまうことがある
攻撃的自己表現
相手の善意や配慮に依存している、自立的ではない行為
アサーティブな自己表現
02 アサーションの広がり
パート2 自己信頼とアサーション権
アサーション権
私たちは誰もが自分らしくあってよい
人は誰でも自分の気持ちや考え方を表現してよい など
01 アサーションに必要な自己信頼
02 自身を育む人権としてのアサーション
03 アサーション権とは
04 互いを大切にすると起きる葛藤って?
パート3 考え方のアサーション
01 自己表現の心理
心がけと訓練+励まし
02 ものの考え方・考え方のしくみ
社会構成主義
同感しなくても、共感はできる
03 考え方をアサーティブにするには
過ちをする権利
不完全さをどう支え合うか
04 考え方をアサーティブにすると気持ちが変わる
05 気持ちに素直になると、自分らしく成長する
パート4 言語・非言語レベルのアサーション
「聴く」アサーション
D=描写する
E=表現、説明、共感
S=特定の提案
C=選択肢を示す
01 心がまえと実践訓練
①自分をオープンにする
②相手に関心を寄せて、聴く
同感できなくても、共感することは可能
アサーティブに聴き、共感を返す
③仕事や関係を促進するおまけの情報
④非言語表現をアサーティブに
02 何を、どのように表現するか
D(描写)とE(表現・説明)の区別
D 客観的な事実、共通基盤をつくる
E 主観、共感
S 打開案、提案
C 対応の選択肢
03 アサーションはすべての問題の解決ではない