病を治す哲学
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読書ノート
「次いで肝臓の時間が一時から三時です。」P156
「②肝臓 次に肝臓です。」P171
病を治す哲学 伝説的医書「黄帝内経」の驚異
「これは気功でも同じです。たとえば気候で肝臓を良くしようとするなら、二時間前の二十三時くらいに肝臓から悪い気を出し、よい気をいれるのは一時から行います。」病を治す哲学 P158
A
「怒りっぽい人がいました。近くの寺の僧に相談しに行きました。僧は女性を看ることもなく、通した部屋に女性を閉じ込め鍵を締め、何もいわずに去っていきました。」病を治す哲学
「場合によっては害になるので、あくまで人に合わせて行わなくてはいけませんが、中医学の医師の間で伝わる話を紹介したいと思います。」
「怒りっぽい人がいました。近くの寺の僧に相談しに行きました。僧は女性を看ることもなく、通した部屋に女性を閉じ込め鍵を締め、何もいわずに去っていきました。」病を治す哲学
「脾臓の「思」とは、「誰かのことを恋
しくおもう」といった、ひとつのことに集中するような情動です。日本語でいうと懸想でしょうか」病を治す哲学 P97
「中国語では、恋わずらいを「相思病」といいます。失恋した人は脾臓の働きも弱くなり、胃が食べ物を受けつけず、食欲不振に陥ってしまうのです。」
「睡眠に関する健康法」
「胆経は人体の生発を決めるとされており、一日の陽の始まる時間帯なので、二十三時には床に就くのが、臓器のメンテナンスを滞りなく行う上で望ましいことなのです。」病を治す哲学
P107
「年配の女性でとにかくささいなことでも怒りっぽい人がいました。怒りをおさめる薬(黄帝内経の)を調合しても効果がありません。」
「困り果てた彼女は、ある朝自分近くの寺の僧に相談しに行きました。僧は女性を診ることなく、通した部屋に女性を閉じ込め、何もいわずに去ってしまいました。」
「女性は治療のために来たのに、何の説明もなく閉じ込められたから当然激怒します。」
何度も。。
「女性は精魂尽き果てたのか、怒らなくなりました。」
「そこで僧が「どうして静かになったのですか」と尋ねると女性は「もう怒ることがなくなりました。こうなったら閉じ込められたままでもいいです。」
そこで僧は家へ帰らせました。」
この話は。。肝臓の「火」の話らしいわけです。。僧だからできることであって。
子丑流注法 拡大して見られたし
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