ミックス
Stereo Enhancement
Haas
使いまくるといいことない気がする
位相悪くなるからMake Mono -> Unisonで代用したい
Synth
Sylenth 1のノイズってキレイすぎるかも
Band Control
Low Range
0~250Hz
https://scrapbox.io/files/6725930c6111c5bbd357f754.png
聴覚は高音に偏っている
3.5kHzに特に敏感
その点においてLUFSは聴覚特性をキャリブレートしている
適切な環境じゃないとスピーカーは役に立たない
自宅環境では2-wayか3-wayの小型ニアフィールドスピーカーが良い
スピーカーのポートを塞ぐと低域がタイトになるかも
ハイパスとマスキングの重要性
Lo-mid
250~2K
基礎的な音色
Hi-mid
2K~6K
ラウドネス、明瞭さ、スピーチ
部屋鳴りを抑えるために小さめの音量で再生したほうが良いこともある
大きい音量には吸音材が必要
イコライジング
帯域別に整理
https://scrapbox.io/files/67259cc564879cad133c76cf.png
ギター
ブーミーなローミッドをロールオフしトップの質感を残すことが多い
バラードでも劇的では無いにしろローミッドはカットされている
ブーストせずに4K~5Kの存在感、10K~20Kの明瞭さをスポットする
ボーカル
例えば100~600Hzの濁りと500~2Kの共振
殆どの場合カットは有効な手段
無いものを増やすことはできないのでサチュでスペクトルを生成する
低域から中域への橋渡し
中音域の適切な制御にとって重要なのは必ずしも音量の調節ではなく、低域の音量を下げることだったりする
6K~20K
空気のきらめき、時々の明瞭さ
高域のブーストはよりラウドに聞こえるが、注意が必要
距離
高域はクラブのドアのように距離の感覚にも影響
環境内の空気や障害物によって高域が吸収されるため
意図的に高域を弄って距離やムードを作ることができる
ラッパーはリスナーに近く、他の要素は後ろの風景に逃がす
トランジェント
高音域にはパンチーなトランジェントの倍音が含まれている
口腔内のクリックノイズ
バラードや少数のアンサンブルでは親密さの演出として残したほうが良い場合もある
歯擦音にも同じことが当てはまる
高域は低域をマスクしてしまう場合がある
歪みの影響を受けやすい
モニター環境
2-wayの方が多くの場合良い選択肢となる
パッシブモニターで適切なアンプを使う重要性
ツィーターの種類解説
高音域は波長が短いため吸音が楽
リスニング位置
正三角形のアレ
歪み
ハイミッド~ハイエンドは歪みの影響を受けやすい
サチュレーションで生成された高周波スペクトルが音をかさ増しするため、雰囲気で良く聞こえてしまう
ちゃんとゲインマッチングやる
コンプ
高域はトランジェントを多く含むため、アタックとリリースには注意
ミックスバスやマスタリングでのコンプレッションを見越したトラックの処理が必要
高域のトランジェントが当たってしまう
調性の無いヒスノイズ等はコンプによって目立ちやすい
時間に基づくFX
Rverb, Delay
高音のトランジェント成分が引き伸ばされる
ローパスの重要性
EQ
高音域を足す目的でキックの10kHzをブーストするのに意味がないように、明るさを加えるなら既に基礎周波数が高いトラックを処理するべき
編曲に立ち戻るべきとも言えるかも
ボーカル
ハイの明るいボーカルがトレンド
マウスクリックや歯擦音を処理した後にゆるくブースト
エレキギター
歪んだギターは多くの帯域を占領するため、ハイハットやシンバルに領域を予約しておく必要がある
6~7Kを超える周波数は慎重にカットするべき
歪んだウワモノは割とローパスしてよさそう
DynEQとか
ハイハット/シンバル
ハイハットのハイエンドをブーストするとすぐ耳が疲れるので注意
5~12KのEQが良いケースがある
ブーストするとグー